M1チップ登載Macに意外な弱点、Thunderbolt 3接続の外部ディスプレイ出力は1枚まで

M1チップ登載Macに意外な弱点、Thunderbolt 3接続の外部ディスプレイ出力は1枚まで

Appleが発表したばかりの「M1」チップを登載したMacでは、Thunderbolt 3接続での外部ディスプレイ出力は、1枚までに制限されていることが明らかになりました。複数のディスプレイを利用しているユーザーは要注意。

M1チップ登載Macに意外な弱点、外部ディスプレイの拡張に制限

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Appleが11月11日に発表した「M1」チップを登載した新型Macの3モデルは、Thunderbolt 3で接続した外部ディスプレイの出力は、1枚までと制限されていることが明らかになりました。

USBドックステーションなどを販売するメーカー「CalDigit」が、同社のドックステーションをM1チップ登載Macとの互換性について公開した記事によると、ドックステーション経由の充電や外部ディスプレイの出力など、すべての機能と完全に互換性があるが、M1チップ登載MacのThunderbolt 3ポートを経由した外部ディスプレイは1枚までしか対応していないとしています。

これはCalDigitの製品による制限ではなく、M1チップ登載MacのThunderbolt 3ポートにかかった制限によるものだと説明しています。

MacBook Air/Proは外部ディスプレイ1枚まで、Mac miniは最大2枚まで

Apple公式サイトではThunderbolt 3の制限とは明記されていませんが、MacBook AirMacBook Proの仕様ページに「ビデオのサポート 1台の外部ディスプレイで最大6K解像度、60Hzに対応」と記載があります。

ただしMac miniはThunderbolt 3ポートに加え、HDMI 2.0ポートも備えているため、2枚の外部ディスプレイ出力が可能。Apple公式サイトの仕様ページでは「最大2台のディスプレイを同時サポート:Thunderbolt経由で接続した最大6K解像度、60Hzのディスプレイ1台と、HDMI 2.0経由で接続した最大4K解像度、60Hzのディスプレイ1台」と記載されています。

MacBook Air/Proでデュアルディスプレイ環境(もしくはそれ以上)にしていたユーザーは、ディスプレイ環境の変更が必要になります。