iMac Proは「在庫がなくなり次第終了」、新型「iMac」は2021年後半の噂

iMac Proは「在庫がなくなり次第終了」、新型「iMac」は2021年後半の噂

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Appleは、iMac Proは「在庫がなくなり次第終了」と案内しています。名前のとおりProユーザー向けのオールインワンデスクトップとして販売されていたiMacの上位モデルですが、現行の27インチiMac(27インチ)と比較しても有意差がない宙ぶらりんの状態でした。

「iMac Pro」販売終了へ、在庫がなくなり次第

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AppleがProユーザー向けに販売する、iMacの上位モデル「iMac Pro」の販売終了が案内されています。公式サイトの「在庫がなくなり次第終了します」という記載から、直ちに終了するというわけではなさそう。

iMac Proは2017年に登場したモデルで、最大18コアのプロセッサ、最大22テラフロップスのグラフィックス処理、27インチRetina 5Kディスプレイを搭載。本体もシルバーではなくスペースグレイで、アクセサリー類もスペースグレイが用意されていました。

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しかし現在においては、2020年8月に27インチiMacがメジャーアップデートされ、最大10コアのプロセッサ、最大128Gのメモリ、Radeon Pro 500シリー、最大8TBのSSD、Retina 5KディスプレイにはPro Display XDRでも選択できる「Nano-textureガラスオプション」が追加され、iMac Proの存在意義も薄くなっていました。

Appleシリコン搭載「iMac」は2021年後半という噂

Pro-Display-XDR
Pro Display XDR

Bloombergによると、Appleシリコンを搭載した新型「iMac」は2021年後半になる可能性があります。

新モデルでは、Pro Display XDRのようなフラットな形状になり、現行モデルのような丸みを帯びたデザインから変更されるとのこと。

Appleシリコンを搭載する「MacBook Pro」上位モデルでもデザイン刷新が予測されていますが、やはりフラットで直線的なデザインになる説が濃厚。Appleシリコン搭載モデルは「フラットで直線的なデザイン」がポイントになるようです。