「iPhone SE」後継モデルの画像が登場、3月発売で2機種との噂も

「iPhone SE」後継モデルの画像が登場、3月発売で2機種との噂も

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Appleが今春に発売すると噂の「iPhone SE」後継モデルについて、リーク情報を基に作成したレンダリング画像が公開されています。iPhone 8がベースになると報じられていますが、わずかに厚さが増し、背面には「iPhone 11 Pro」のような、ツヤ消しのガラスが採用されるとしています。

「iPhone SE 2」こと「iPhone 9」はこんな感じになるらしい

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iGeeksBlog.comより

リーク情報で実績のあるOnLeaks氏に協力を得て作られたという、「iPhone SE 2」こと「iPhone 9」のレンダリング画像を、iGeeksBlog.comが公開しています。

公開されたiPhone SE後継モデルのサイズは「138.5 x 67.4 x 7.8mm(8.6mm、背面カメラ含む)」で、ベースとなるiPhone 8よりも0.5mmほど厚さが増しています。

背面はiPhone 11 Proのようにツヤ消しの加工を施されたガラスが採用され、ワイヤレス充電をサポート。4.7インチのLCDディスプレイ、Touch ID(指紋認証)、シングルレンズのカメラを搭載するようです。

プロセッサにはiPhone 11シリーズで採用されている最新の「A13 Bionic」を搭載。A13 Bionincの恩恵で、カメラやバッテリーは高い性能が期待されます。

「iPhone SE」後継は2機?3月発売?

一方、台湾の業界誌DigiTimesは、Appleは2020年、最大で6機種のiPhoneを発売するとも伝えています。

2020年の新型iPhoneは、「iPhone 12」(仮称)シリーズとして4機種、iPhone SE後継モデル(iPhone 9)として1機種と見られていましたが、5.5インチもしくは6.1インチの液晶モデルが登場する可能性があるそう。

iPhone 12シリーズはすべて有機ELディスプレイを搭載すると考えられるため、液晶モデルはiPhone 9となる可能性もあります。

Appleの情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏は、3月までに発売されると予測しています。