くら寿司店員、ゴミ箱に捨てた魚で調理する動画が拡散 くら寿司が謝罪「類似事故が多発、力およばず」

くら寿司店員、ゴミ箱に捨てた魚で調理する動画が拡散 くら寿司が謝罪「類似事故が多発、力およばず」

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回転寿司チェーン店「無添くら寿司」を運営する株式会社くらコーポレーションは2月6日、アルバイト従業員の不適切な行為がインターネット上の動画で判明したと謝罪しました。

「くら寿司」アルバイト従業員、魚をゴミ箱に入れた後に調理する動画をSNS投稿

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SNSで拡散されていた動画(※画像の一部は筆者加工)

回転寿司チェーン店「無添くら寿司」を運営する株式会社くらコーポレーションは2月6日、無添くら寿司守口店の店内において、アルバイト従業員の不適切な行為が、インターネット上の動画で判明したと謝罪しました。

動画はくら寿司のアルバイトと思われる人物が、「ここがポイントなんですけども、ゴミ箱に捨てます」とまな板の上の魚をゴミ箱に投げ入れ、ゴミ箱から拾った後、再びまな板の上で調理を始めるといった内容。

動画はInstagramのストーリーズに投稿されたもので、別のユーザーによってTwitterに投稿され、広く拡散されていました。

くら寿司「深くお詫び」「類似の事故がチェーン店では多発」

くらコーポレーションは「この動画により、お客様には大変不快で不安な思いをさせてしまいました事を深くお詫び申し上げます」と謝罪。

続けて「類似の事故がチェーン店では多発しており、当社も日頃からその対応を懸命に行っておりましたが、力およばず同種の事件が起きてしまいました」と説明。関与した従業員に状況を確認したところ、食材はその場で廃棄処分され提供されていないとしています。

従業員による不適切動画は先日も牛同チェーン店「すき家」の従業員が不適切動画を投稿し問題になったばかり。どちらもInstagramのストーリーズに投稿されたものでした。