ポケモンGO ポケビジョン等のアクセスブロックについて公式発表、位置情報偽装についてBAN示唆

ポケモンGO ポケビジョン等のアクセスブロックについて公式発表、位置情報偽装についてBAN示唆

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@JUNP_Nです。ポケモンGOで周囲にいるポケモンをマップ上に表示させることができるサービス「ポケビジョン」等がアクセスブロックされた件について、公式より「Pokémon GOの運用についてのアップデート」という発表がされています。

「不正なアクセス」が原因でゲーム運営に支障が、アクセスブロックによりサーバー負荷が激減

Pokemon go

ポケモンGO公式サイトより「Pokémon GOの運用についてのアップデート」という発表がされています。これによると、昨日より配信が開始されたブラジルや中南米地域でのリリースが遅れた原因は「第三者からの不正アクセス」によるものだったようです。

すでにご存知の方も多いかと思いますが、Pokémon GOをブラジル、及び南米地域にて配信開始いたしました。この地域の方々にお届け出来ることを大変嬉しく思っています。配信が遅れてしまった理由はPokémon GO のアプリ外から利用規約に反してサーバーへ不正にアクセスしようとする第三者のアグレッシブな行為によるものです。

このアクセスをブロックしたことによって、サーバー負荷が大幅に減少。サービスの品質を保つことが可能になたとのことです。

Server resources jp

IMAGE:Pokémon GO

また、サーバーへ直接アクセスするツールやボットは不正行為の温床であり、プレイヤーおよびゲームに悪影響を及ぼすとして、今後もこれらの取り組みを続けていくとしています。

位置情報を偽装しての不正プレイについてはアカウント停止(BAN)も示唆

また、ポケモンGO開発元であるNiantic社CEOのジョン・ハンケ氏はTwitterでユーザーから「位置情報を偽装して強いポケモンを捕まえているアカウントがいるから、どうにかしてくれ」という問い合わせに、アカウントを停止させることを示唆しています。

日本でも脱獄不要で簡単に位置情報を偽装して、家にいながら色々な場所に行きポケモンGOを遊ぶ方法が話題になっていますが、こういった遊び方はガイドラインに違反しているため、アカウント停止になる可能性があります。

不正行為(チート): 不正行為はやめましょう。フェアなプレイをお願いします。Pokémon GO はモバイルデバイスでプレイでき、あなたを外の世界に誘い、世界を発見させるよう作られています。残念ながらチートの手段は次々に生み出されますが、少なくとも以下のものを含みます。変更を加えた、また非公式のソフトウェアを使用すること。複数アカウントでプレイすること。(1プレイヤー 1アカウントでお願いします。)アカウントの複数人での共有。位置情報を変更したり操作したりするツールや技術の使用。アカウントの販売や交換。もし不正行為の疑いがある方を発見した場合は、ヘルプセンターから連絡してください。

Pokémon GOトレーナーガイドライン

サーバー負荷が軽くなり、サービスが安定して提供されるようになったのは嬉しいことですが、ポケモンGOでは現在(2016/8/5)ポケモンが捕まえにくくなるといった不具合が発生しています。