@JUNP_Nです。位置情報を利用したリアル世界で遊ぶことができると発表から注目を集めているスマートフォンゲーム「Pokemon GO」が6日、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカで配信が開始されたようです。日本はまだ。
ついに登場!リアル世界で遊べるポケモン「Pokemon GO」が配信開始
任天堂、ポケモン、Nianticの3社の協同で発表された、位置情報を活用して現実世界で実際に歩いてポケモンを探して捕まえたり、ポケモンの世界を楽しむことができる「Pokemon GO」が7日より配信開始されました。
『Pokémon GO』は、位置情報を活用することにより、現実世界そのものを舞台として、ポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルしたりするといった体験をすることのできるゲームです。
このゲームはモニターの中だけで完結せず、プレイヤーは実際に家の外に出てポケモンを探したり、他のプレイヤーと出会ったりしながら楽しむことができます。元々『ポケットモンスター』シリーズは、ポケモンの交換やバトルといった要素によってプレイヤー同士が繋がる、ゲーム内で閉じないことを大事にしてきたゲームです。
『Pokémon GO』は、そんなポケモンの世界を更に拡げ、これまで以上にリアルとバーチャルを行き来しながら楽しむことのできるゲームになります。
発表時から大きな注目を集めていた同作、現在は一部地域で配信がされており、ニュージーランド、オーストラリアではAndroid版、iOS版がダウンロード可能、アメリカはAndroid版のみダウンロード可能なようです。
Android版についてはダウンロードページがすでに存在していますが、日本国内の端末ではダウンロードができなく、説明にも「日本版は近日公開!もう少しだけお待ちください!」と記載されています。
同アプリは基本プレイは無料、アイテムの課金によってゲームを有利にすすめるアイテムを購入することもできるそうです。
待ち遠しいけれど「日本向けはもうちょっとだけ先になります」
Nianticアジア統括マーケティングマネージャー須賀健人氏のツイートによると、日本向けはまだ先になるとのことです。
Pokémon GOが一部の国向けに配信開始されましたが、日本向けはもうちょっとだけ先になります!もうちょっとだけお待ち下さい。
— 須賀健人 (@kentosuga) 2016年7月6日
「E3 2016」では、7月配信と案内されていたので、おそらく7月中にはにhんでも配信されると見られています。また、同アプリの専用デバイス「Pokemn GO Plus」は7月末に発売予定となっています。