iOS 11の緊急SOSで命拾いしたという投稿が話題に「緊急SOSは設定しておいた方がいい」

iOS 11の緊急SOSで命拾いしたという投稿が話題に「緊急SOSは設定しておいた方がいい」

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「iOS 11で追加された新機能『緊急SOS』のおかがで命拾いした」という男性の投稿がTwitterで注目を集めています。男性は、緊急SOSを設定していないユーザーにたいし「みんなも今すぐ設定しておいた方がいいぞ」とコメントしています。

1人で磯釣り → 意識が遠のく中でiPhoneの電源ボタンを連打 → 気がついたら病院

emergency

Twitterで、iOS 11の新機能「緊急SOS」で命拾いしたという男性の投稿が注目を集めています。投稿したのはiGNITED(@xxxprius)さん。

iGNITEDさんは「1人で磯釣りをしていて倒れ意識が遠のく中何も考えずiPhoneの電源ボタンを連打していた」とTwitterに投稿。「その後気づいたら病院のベッドの上だ」と命拾いしたことを報告しています。

また「今回たまたまiOS 11で実装された緊急SOSを設定しておいたお陰で助かった」と前置きし、「みんなも今すぐ設定しておいた方がいいぞ」と助言しています。

この報告にiGNITEDさんの無事と体調を気遣う投稿が多数よせられ、同時にiPhnoeの新機能に驚く声も。また、投稿が話題になったことで「入院先の看護師にバレてしまった」と報告しています。

iOS 11で「緊急SOS」を設定する方法と使い方

iOS 11に搭載された「緊急SOS」は、その名の通り緊急時に自動的に119番を行う機能。通報と同時に位置情報も自動送信します。また、あらかじめ指定していた「緊急連絡先」に通知を位置情報を送ることもできます。

iPhone 7以前では、サイドボタン(電源/スリープボタン)を5回連続でクリック。iPhone 8/8 Plus、iPhone Xでは「サイドボタンといずれかの音量調節ボタンを長押し」で呼び出すことが可能。

なお、iPhone 8/8 PlusとiPhone Xは設定から5回クリックで呼び出せるように変更することもできます。